1999-2000シーズンから始まったIRBセブンズワールドシリーズ。
いわゆるセブンズの世界大会(通称：SWS)。


毎年12月第1週のドバイ大会-南アフリカ大会から始まり、
2月はニュージーランド大会-アメリカ大会、3月下旬に香港大会-オーストラリア大会、
そして5月にスコットランド大会-イングランド大会と半年に渡り、合計8カ国8大会が各国で行われる世界シリーズ。


日本代表はこの大会が創設した約10年前に東京大会で初めてポイントを獲得したが、その後東京大会が消滅したこともあってか、それ以降ポイントは獲得していない。

今年4月の香港7's大会、決勝トーナメントでアメリカ、スコットランド代表に僅差で勝利し、ボウル決勝戦(vsカナダ代表)まで進んだが敗戦(10位/24ヶ国中)。
もしここで勝って優勝(9位)していたら約10年ぶりにポイントを獲得できたことになる。


日本は、ドバイ、南アフリカ、スコットランド、イングランドの4大会には出場したことがなく、常時出場している大会はオーストラリア大会と香港大会のみである。


ここ3年間連続で出場してきたのがアメリカ大会、ニュージーランド大会も数年前には経験。
そして今季(来年4月)東京世界大会が10年ぶりに復活し、今季から9カ国9大会に変更する。


そして今季13回目のIRBセブンズワールドシリーズが始まるのだが、
毎年3月下旬に香港大会とセットで行われていたオーストラリア・アデレード大会が、今季開幕として、ゴールドコースト大会(11月26-27日)に移行。


香港大会(3月23-25日)とセットになったのが東京大会(3月31日-4月1日)!!


セブンズジャパンはアジアの代表としてゴールドコースト大会に招待。
その前に行われるシンガポール・クリケットセブンズ大会(11月4-6日/世界クラブ選手権)、
翌週タイで行われるバンコクセブンズ大会(11月12-13日/アジア7'sシリーズ)!!
この2大会を経て弾みをつけてゴールドコースト大会に挑みたい!!

ALLEZ　JAPON　♪