3月20日(土) 予選2日目
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朝トレ前 |
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Samoa vs Japan 14:15KO ●
France vs Japan 17:26KO 〇
結果はご覧の通り、サモア代表には完敗も、フランス代表に3年ぶりの勝利!
サモアはラスベガス大会カップ優勝チームで、今大会最も完成度の高いチーム。
初戦はそのサモア相手にSH和田がスピードで魅せた唯一のトライが一矢報いた。
約3時間後に行われたフランス代表戦ではCTBアリシが大活躍!
先制トライはラインアウトからSH和田〜SO正面〜伸びながらボールを受けたCTBアリシが、
対面をハンドオフ一発で落として中央に20mの独走トライ。
その2分後もペナルティーからアリシが縦突進、そのボールをSH和田から左に展開、
宇薄〜築城と渡り左隅に2トライ目で14-0(Goalは全てSO正面)
その後フランスも2トライ返して14-10で後半戦へ。
後半早々にフランス代表がトライして逆転を許し14-15と1点差のビハインド。
その直後、ペナルティーを貰ったジャパンはサインプレーからアリシが縦突進、
そのラックボールをSH和田が今度は左に自分でサイドアタックを仕掛け一人かわしてそのまま振りきり中央にトライして逆転。
残り4分をスターティングメンバー7人で守りきり21-15でノーサイド。
フランス戦3年ぶりの勝利となった!!
築城主将 「またアデレードでフランス代表に勝っちゃいましたね・・・」
宇薄 「3年ぶりのIRBセブンズ同じ舞台で仏代表に2度目の勝利は嬉しいです」
桑水流 「今日良かったのは3年前同様キックオフで競り勝てたことです」
正面 「ゴールも全て決まっての勝利は素直に嬉しいです」
この4人は3年前の仏戦撃破メンバーなのだ!!
セブンズではベテラン!?の彼等が活躍することによりチームがひとつになる。
予選1勝2敗の3位、あすはボウルトーナメント一回戦、11:44KOスコットランド代表戦を迎えます。
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補強は大事 |
試合間の休息 |
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仏戦勝利 |
Ice Bath |
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3月21日(日) 決勝トーナメント
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試合前WU |
朝プール |
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8:00 POOLウェイクアップ
8:20 朝食(体重・脈拍・体温チェック)
10:00 Video Meeting
10:15 バス出発
10:30 バス会場到着
11:10 WU開始(約25分間)
11:35 WU終了
11:44 ●Japan vs Scotland〇 / ボウル一回戦
12:00 ペアストレッチ
12:15 Ice Bath(Changing Room)
12:30 ランチ各自(おにぎり選手4個)
13:25 Video Meeting
13:35 WU開始(約20分)
13:55 WU終了
14:06 〇Japan vs Niue● / シールド準決勝
14:20 ペアストレッチ
14:35 Ice Bath(Changing Room)
16:10 Video Meeting
16:20 WU開始
16:40 WU終了
16:50 〇Japan vs Tonga● / シールド決勝
【スコットランド戦】
前半アリシのトライ、後半桑水流がトライ、徐が続き、残り30秒まで15-14と1点差のリードも逆転トライを許し万事休す。
【ニウエ戦】
攻めてはSH和田が2トライと活躍し、守ってはNZ人のフィジカルなアタックをしっかり止めて、
後半3分から入った夏井からのパスを同じく後半から入っていたWTB北川がトライで勝利!
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ウォーターボーイ |
NIUE代表戦 |
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【トンガ戦】
2年前には50点取られて大敗した相手だったが、SH和田の40M独走トライを皮切りに、アリシ、築城のトライで前半を15-7とリード。
後半3分には再びアリシがトライして15点差をつけたセーフティーリードを守りきり22-19でノーサイド。
IRBセブンズワールドシリーズが始まって11年目の今季、セブンズジャパンはシールドトーナメント優勝
という初タイトルを獲得することができた。
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ハーフタイム |
トンガ戦スクラム |
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和田 「初めての世界大会でひとつの結果を残せたことは嬉しいです」
夏井 「このメンバーと一緒に戦えて幸せです」
笹倉 「やっとセブンズが解かってきた気がします」
アリシ 「日本人はまだまだやれるよ、香港で爆発しよう!」
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ノーサイド |
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「まずは選手全員に感謝したい。みんなが身体を張ってくれたおかげでタイトルを獲得できました。
また現地日本人や日本から応援していただいているたくさんのファンに "ありがとう" と言いたいです。
7人制ラグビーが2016年のオリンピック種目に加わることが決定してから、世界のセブンズが大きく変化しようとしています。 セブンズジャパンもこの流れに離されずについていき進化しなければなりません。
香港大会では今季一番の集大成をお見せできるよう、選手の良いところを最大限に生かして戦いますので、 引き続き日本からのご声援に現地での大声援を宜しくお願いいたします」
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表彰式 |
歓喜 |
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※ アデレードセブンズ大会・選手選考MVP
準MVP:アリシ・トゥウプアイレイ選手
「みんなが頑張ったため取れた賞、香港ではもっと上を目指しましょう!」
MVP:宇薄岳夫選手
「よっしゃー(笑)、正直チョコ(アリシ選手)と思ったんですけど、みんなが選んでくれたことに感謝したいです。
また、香港でもベストを尽くしますので応援宜しくお願いします!」
アリシ選手は爆発的なアタックで、また宇薄選手はアタックではスクラムを組み、
ディフェンスではセンターのポジションと攻守に活躍!
特に準決勝 vsニウエ戦では相手の独走を追いかけ、ゴール寸前でダイブしながら
右手一本で相手かかとをタップして相手のバランスを崩してトライを阻止!
そのときに痛めた箇所をもろともせず決勝戦に出場、身体を張り続けた結果がみんなの票を集めました!!
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リエゾンも一緒に |
アデレードありがとう! |
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