東京オリンピック・パラリンピック開催まで5年前の節目となる7月24日、
「GTFキッズスポーツサミット」がGTFグレータートウキョウフェスティバル実行委員会主催で行われた。
このイベントは小椋久美子さん(バドミントン)、初瀬勇輔(柔道・パラリンピック)などオリンピック・パラリンピックに出場したトップアスリートが講師を務める1日限りの夢のスポーツクリニック。サッカー、柔道、水泳、体操、卓球、ラグビー、バドミントンの7種目に、未来を担う小・中学生が参加した。
ラグビーは元7人制ラグビー日本代表監督、専修大学監督の村田亙さんが指導。元日本代表の素晴らしいプレーにより子ども達を魅了する。ラグビーには欠かせないチームワークの大切さを実感させるゲームなどを織り交ぜ、最後に行われたタッチラグビーではどのチームも素晴らしいチームプレーを魅せた。クリニック終了後、たくさんの子ども達に囲まれ頼まれるサインや写真撮影にも快く応える村田。村田の背中を見て、日本代表を目指す選手が増えていくのを感じた。
次世代の子ども達のために、オリンピアン・パラリンピアンが集いともに汗をかき、直接指導しながらスポーツの楽しさ、スポーツマンシップ、オリンピックの価値を未来のオリンピアン達へつなぐスペシャルイベントとなった。
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