2017シーズンに向けて!


こんにちは。専大監督6シーズン目を迎えました。 過去5年間、高校日本代表選手は一人もいませんが、卒業生ではU20日本代表(古屋/ヤクルト)や、今季田辺(コカ・コーラ)と山崎(NEC)が初めてトップリーグ入りし、2部でも存在感を示してくれました。 現在U20日本代表候補として山極(2年/保善)、7人制日本選抜チームに野口(3年/早稲田摂陵)が入り活躍するなど戦力が整いつつあります。 今春は春季大会に出場することもできず練習試合のみでしたが、連戦を終え手応えを掴んできました。

今季はキックオフミーティングに新たな3ヶ年計画を立ててスタート。先ずはもう1度1部の舞台に戻る為にも規律を守り、学校へ行き、短い時間での練習に100%集中してそれぞれの目標に挑んできました。 特にSCの部分では短い時間を集中的に行う新ストレングスコーチの竹内会長による”たけうち式ウェイトトレーニング”で選手全員の数値が飛躍的に向上。 個の力がチーム力を上げることはもちろん、フィジカルアップしたことで選手たちが自信を持ってプレイしています。 そして最後はメンタル勝負。その為にも日頃から心身ともに充実した秋シーズンを送れるように、今まで以上に計画を持って行動し、日々精進しながら日々感謝の気持ちを持って選手たちと接していきます。

最後に、今シーズンの関東大学リーグ戦2部開幕は9月17日。夏合宿は8/5−16まで北海道定山渓合宿、8/19−25菅平合宿となります(8/19専大OB懇親会:ホテルベルニナ)。 3年前、現4年生が1年生の時に13年ぶりに1部昇格。 2年前はリーグ戦1部で試合できる喜びを噛み締め、15年ぶりの勝利等あと一歩のところまで来ていましたが、耐えきれずに再び2部降格(ジュニアも降格)。 昨シーズンは1年での復帰叶わず終盤の2敗で3位(ジュニアは全勝での昇格)。 今季は入替戦で負けた日からこの悔しさを忘れずにやってきました。4年生の団結力は今までで一番と言えるでしょう。

専大OB、その他大勢の専大サポーター、ファンを楽しませるラグビーをする為、更に強くなってシーズンに挑みます。 今後とも専修大学ラグビー部へのご声援宜しくお願いいたします。

専修大学体育会ラグビー部
監督 村田 亙
                        2017.7.5

動画インタビュー
専大:斉藤葵




 


 
 
 
 
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