村田亙 オフィシャル ウェブサイト

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日本ラグビー協会にて・・・

【財】JRFU機関誌
昨夜、日本ラグビー協会にて7'sスタッフミーティングを行なった。
内容は主にドバイセブンズワールドカップに向けてのスケジュール調整。
その他、太田GMといろいろと打ち合わせ・・・!?

翌日、今朝約束通り日本ラグビー協会の朝礼に飛び入り参加!?
アメリカ戦へのエールとセブンズジャパンへの
ご支援ご声援をお願いする挨拶(スピーチ)の場をいただきました(*^_^*)/

また、雑誌ではNumber(文芸春秋)、そして協会発行のRUGBYfootball
にもセブンズジャパンを取り上げていただき感謝(^^)v

さあみんなでラグビーを盛り上げて行きましょう!!!
Number記事♪ 今朝の秩父宮♪

ドバイが待っている!?

ラグマガより♪
ラグマガを手にした。
めくるといきなりタカシが・・・!?
4ページに渡って特集されているではないか!!!(その後3ページはセブンズ特集!)

鈴木貴士(セコム主将)、セブンズ主将でもあるタカシ。
アジア予選では4試合フル出場で大会MVP!
やっぱり選手が評価されると嬉しいね・・・、ヨシヨシ(*^_^*)/

その影では成田秀悦(サントリー)がトップリーグで奮闘している。
セブンズではタカシの控えSHとして、所属チームではキヨノリ、そして
あのグレーガンの控えとして後半途中から出場する機会が多い選手・・・。

セブンズだけでなく、15人制でも十分なスピードとトリッキーな動きを併せ持つ
相手にとっては脅威なプレイヤー。

先日の横河戦では劣勢の中、後半から登場しチームを逆転勝利に導くプレーで
マンオブザマッチ(MVP)に輝いた!
本人曰く、
「リザーブからでもMVPが取れるんですね(^_^);」と・・・。

間違いなく流れを変えるプレイヤーとして絶好調を維持!
時にはWTBでも出場しているが、世界に通用するテクニックとスピードを持っているだけに、
15人制ではもっとSHで出場して欲しいね。

がんばれ、シュウエツ!!!

JAPANに・・・!?

記者会見でアメリカ代表戦選考試合のスコッドが発表。
セブンズ代表からは4人の選手が選ばれた(^^)v

マイケル・リーチ(札幌山の手高 - 東海大2年)
シュペリ・ロコツイ(リコー - NEC)
松下馨(日大 - ヤマハ)
ピエイ・マフィレオ(日大3年)!

4人共に7’sアジア大会で活躍したメンバーで、ボクのほうにも情報は入っていたが、
やはりスコッド入りは嬉しいものだ。

もちろんスタートラインに並んだまでで、これからが大事なセレクション合宿がある。
選ばれたみんなにはセブンズの世界で戦ってきたという経験と自信を持って挑んで欲しい。
期待しています(*^_^*)/
PS. セブンズもセレクション合宿!?
11月15日(土)~17日(月)に予定しています。
11月22日(土)アメリカ代表戦(秩父宮)の前座試合として行なわれる可能性も含めて・・・(*^_^*)/

ラグビーノート2008

香港アップ会場♪
日本協会でのミーティング後、徳増さんに呼ばれて簡単な取材を受けた。
その模様が、ラグビーノートに掲載・・・。

徳増さんとボクの付き合いのスタートはボクがラグビー始めた1975年、小学1年生のころだ。
当時新聞記者だった徳増さんはラグビースクールの臨時コーチ?を務め、特に4つ上の兄がお世話になった。

いつのまにかいなくなったが(ウェールズに・・・)、
1989年には茗渓学園を率いて全国優勝(大工大高と両校優勝)した時の監督さんでもあるのだ(^^)v

20年ぶりに再会した時が1995年W杯南ア大会。
あれから更に13年が経過して・・・。

ボクは40歳に、徳増さんは何歳になられたのだろう・・・(*^_^*)/
Leitch & Rokotui
PS. トークライブ
秩父宮ラグビー場メインスタンド裏(2F)に設けられた会場で、
上田昭夫氏(フジTV)とふたりトークライブを行なった。
ボクは7人制日本代表監督としてゲスト出演。
アジア予選香港大会での秘話?を紹介・・・!?
やっぱりプロの司会は違います。トークが上手い(*^_^*)/

本大会まであと5ヶ月!

間の席はボクです(^_^);
今回のアジア予選香港大会は本当に思い出に残る大会だった。
直前にセブンズコアメンバー5人の選手が行けなくなり追加召集。
その中にはスポットコーチの田沼の名前もあった。
その中でスタメンを勝ち取った7名はじめ、選手みんなを紹介したい!

1番:岩本健一朗(トヨタ)はCTB、WTBの選手だが、プロップで全試合先発!
タックル、パス良し、ハートも熱く、スクラムでは1歩も下がることはなかった。
所属チームのAUS留学も経験し現在急成長!

2番:松下馨(ヤマハ)も本職はバックス。
7'sでは今年の香港~アデレードから初参戦、スクラムの要であるフッカーで全試合フルタイム出場。
正確な高さのあるキックオフはじめキッカーも務めて勝利に貢献。
所属チームでも開幕からスタメンに定着し彼も急成長中!

3番:マイケル・リーチ(東海大2年)は春の香港7'sから選出も怪我で辞退もようやくこの大会から初参戦!
NZとFIJIの遺伝子をもつ彼は、札幌山の手高校~東海大、まだ19歳だったが昨日(7日)20歳に。
もちろん全試合フルタイム出場でトライも取った。
大会後チーム(選手)が選ぶMVPに!

4番:SH 鈴木貴士(セコム)キャプテンは所属チームでも主将。
彼のスピードはチームNo,1!決勝戦でもそのスピードで同点トライ。
香港・アデレード未勝利の悔しさを、ケニアで初勝利(ボール初優勝)、今回のアジア大会でリベンジ。
チーム監督賞と大会主催者が選ぶ12カ国中の大会MVPに輝いた!

5番:SO 山本秀文(NEC)はケニア大会から初参戦。
所属チームでもやったことのないSOを任せて2大会目もまだまだ勉強中だが、
その身体能力と勝負できるスピードで勝利に貢献。
おとなしく見えて実はしっかり発言もする大型バックスなのだ!

6番:シュペリ・ロコツイ(NEC)は拓殖大時から7'sに参戦。
2年前の香港7'sでのvsNZ戦ではひとり気を吐きロスタイムまで勝っていた。
今年も香港・アデレードと参戦し、香港アジア大会に間に合った世界レベルのCTB!

7番:徐吉嶺(ヤマハ)-そきるりょん- は95kgの巨体ながら100mを10秒台(40m-4秒8)で走るスピードが武器。
今年から参戦し、ケニアでは同点サドンデス後に投入、1stタッチで60m独走しサヨナラトライを決めた。
今回初めてWTBとしてレギュラー3試合に先発出場。
そのスピードと堅い守りでチームに貢献!

成田(サントリー)は本来SHなのだが流れを変えるスピードとテンポでSOで出場。
前日のキャプテンランで負傷退場?したときにはびっくりしたがよく復帰してアピールしていた。
今大会でセブンズようやく初勝利・初優勝に試合後号泣!

マフィレオ(日大3年)もケニアから呼んでいたのだが、その時は諸事情で参加できず、ようやく今回が初参戦。
決勝戦も後半からの出場で、ラスト30秒自陣ゴール前からひとり果敢にアタックを開始、
相手をかわすこと5回?約90mを走りきっての逆転トライは伝説に・・・。

築城(コカコーラ)は岩本との交替出場で出番は少なかったが、
彼はチームのムードメーカーに徹し?その場を一瞬で明るくすること多々。
大会中最後まで笑いが途絶えることはなかった。

小吹(リコー)は4年前のアジア予選(スリランカ)唯一の経験者。
法政時代から7's代表で数々の試合をこなしてきたベテランだがまだ27歳。
今回出番は少なかったが練習や試合中での的確な指示にはみんなも耳を傾ける。
いままでの経験値が物語っている。

長野(関西学院大2年)-ちょうの- はまだ19歳!昨年のケニアから参戦(ビデオ係)。
今年もケニアから参戦し、2試合目からスタメン定着、自慢のスピードでトライ王に。
今回の大会では出遅れたが、中国戦残り2分で初出場しワールドカップ入りを決めた勝利後には号泣!
みんなにまだ早いぞ!と言われるも決勝戦で初スタメン、勝利に貢献!
ノリノリの19歳だ!!

山口(三菱相模原)、山根(法政3年)、田沼(リコー)は、試合までの荷物の準備や片付け等、
チームの勝利のために見えないところで働き続けてくれた。
山口の中学時代の100m記録-10秒8!!!
山根の身体能力とそのセンスは発展途上中!!!
タヌーは元祖ムードメーカー、大会前日入りだったが所属チームで3部錬!?
この3人のサポートのおかげでスコッド選手はさいごまであきらめることなくプレーに集中、そして勝利!

今大会も若かった。
平均年齢23歳(タヌー入れても24歳)のヤングジャパン、日本代表キャップホルダーはひとりもいない・・・。
しかしこの中からセレクションマッチに、そしてアメリカ戦に選出される選手も出てくるだろう(^^)v
そうなればほんとうに嬉しいね!最終的には日本代表になって欲しいしね・・・。

みんな本当にありがとう(*^_^*)/
次回集まる日を楽しみにしているぞ~!!!

優勝♪

初のアベック優勝♪
やってくれました!
選手、スタッフはじめみんなには感謝の気持ちでいっぱいです♪

しかも男女共に逆転トライが決まっての劇的な勝利!

現地で応援して頂いた日本人の方々、
また日本からたくさんの応援メッセージにこの場を借りてお礼申し上げます。

ありがとう(*^_^*)/
今朝の新聞

PRIDE & DISCIPLINE

up会場♪
ここ香港大会では台風の影響で、時間を1時間半前倒してスタートすることが昨夜決まった。
よって初戦は10:28キックオフ!

アデレード、香港、ケニヤと大会の第1試合目は毎回良い結果が出ていないジャパン。
これまでの反省を踏まえ、この大会への初戦のタイ戦に賭ける意気込みはチームとしても相当なものだった。
ミーティングでもいままでやってきたDEFENCEに自信を持って最初から飛ばして行こうと話し合い、
選手の気合も気持ちも100%初戦の入りに集中!
その結果、相手をノートライに抑える完勝にボクもホッと・・・。

続く第2戦のカザフスタン戦は15:47キックオフ!
2試合目とあって身体は動くが相手のフィジカルなコンタクトプレーになかなかボールがキープできない。
それでも前半2トライ取って12-0で後半戦へ回ると、相手のスタミナが切れてきたころからジャパンの連続攻撃が始まり、
終わってみれば31-0と2試合連続で完封勝利!

まずはこの日HARD DEFENCEで目標としていたノートライ失点0に抑えることができてチームの表情も明るかった。

いよいよ明日決勝トーナメントに進むジャパン。
準決勝の相手はマレーシアを破った中国。
ワールドカップ出場を賭ける大事な一戦・・・。
この試合だけを考えて、チーム一丸全てを出し切り勝利することを信じて戦います!

メンバー発表!

開幕戦女子を応援! 雨のち晴れ!
朝のキャプテンズランの前にショートミーティング。
そして最後に最終予選スコッドメンバー12名を発表!
1. 岩本(トヨタ)
2. 築城(コーラ)
3. リーチ(東海大2年)
4. ロコツイ(NEC)
5. 松下(ヤマハ)
6. 鈴木(セコム)※
7. 成田(サントリー)
8. 徐(ヤマハ)
9. 小吹(リコー)
10. 山本(NEC)
11. マフィレオ(日大3年)
12. 長野(関西学院大2年)
※=キャプテン

バックアップメンバー
13. 山口(三菱重工相模原)
14. 山根(法政大3年)
15. 田沼(リコー)

いよいよ待ちに待ったアジア予選が明日開幕する。
台風の影響で全ての日程が1時間半前倒しになる。
これがセブンズ。
その都度対応して行かなければならない。
もしかすると、あすナイターで準決勝をやるかもしれないことも言っていた。
これは明日の昼過ぎに決まるらしい・・・!?
スケジュールがどのようになろうと、ジャパンは初戦から全力で挑み、全勝することが使命。

まずはDEFENCEを武器に一戦必勝でタイ戦に挑みます!!!
日本から熱いメッセージありがとうございます(*^_^*)/
重ねて熱いご声援宜しくお願いいたします(^^)v