JOCタレント研修会!!
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日時:H23年1月14日集合―15(土)-16日(日) 場所:味の素ナショナルトレーニングセンター 選手は各地域タレント発掘・育成事業受講生がNTCに6名ずつ集まり、翌15日朝7時からセッションが始まった!! 私も当日参加、7時過ぎにはハンドボールの体育館へ。 朝からしっかり1時間身体を動かし、各地域の選抜された選手たちとコミュニケーションを取って取り組んでいました。 8:00 朝食 アスリートヴィレッジ食堂にて・・・♪ 9:00 スポーツ教育プログラムでは、久木留氏による座学「Through Olympic」 10:00 選手はスポーツ医科学体験およびトレーニング見学、 地域タレント発掘・事業引率者には、担当者向けプログラムでグループディスカッション。 ここで講師を務めたJOC山下修平は以前ラグビー協会でも活躍していた。 なかなか歴史的にも興味深い話が聞けて勉強になりました。 |
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体幹チェック・・・! オリンピックとは・・・! |
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12:00 昼食 山形タレント発掘・育成でお世話になった本田さん、本間さんとラグビー協会:安井君とランチタイム♪ |
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13:00 チャレンジプログラム!! 様々な種目の測定に選手も意識が高い。 |
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フォームチェック!! 最後の種目、マルチステージ20mシャトルラン♪ |
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13:20過ぎから始まった測定会は18時近くまで行われ、選手もベストを出し尽くした模様。 最後に講評・謝辞を述べさせて頂き、30m走トップタイムをだした(4.18秒)福岡の中学2年生森山君、 マルチステージ(20mシャトルラン)ビープ測定で137の記録をだした長野の6年生岡村君に、 ラグビーを代表として、日本代表ピンバッチをプレゼント♪ 突然のサプライズに2人ともびっくりしていたが、将来はオリンピックでのメダルを目指して、 スポーツを楽しんでいただきたい(*^_^*)/ みなさん2日間お疲れ様でした!!! |
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東福岡 vs 桐蔭学園
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高校ラグビー決勝戦、前半を10-24とヒガシにとっては14点差のビハインドで折り返し・・・。 後半戦、桐蔭:藤原監督の指示は「プラン通り、このまま行こう」! いっぽうヒガシ:谷崎監督は、「今大会最大13点差を逆転した、パスの回数を減らそう」と指示。 桐蔭はプラン通り、集散の速さでボールをキープし続け、 ペナルティーは蹴らずに自陣からでも速攻を仕掛け、ヒガシのギャップを付いていく。 ヒガシはノッコン等細かなミスと反則が多く、相手にボールを与える機会が多すぎてのこの点差。 またペナルティーの数も近年にない多さで、ここまで1試合平均で10個と言うことも・・・。 後半先制したのは桐蔭。 バックスの見事なムーブで竹中がこの日3本目のトライ。 ゴールも決まって10-31。とうとう3トライ3ゴール、21点差がついてしまった。 しかしこのとき時計はまだ後半数分。 そしてここからヒガシ怒涛の攻めが始まった・・・!? 桐蔭自陣ゴール前、桐蔭のフォワードが地面スレスレに足元へと突き刺さる。 その攻防からこぼれたボールをヒガシFB藤田が2人を交わして 最後は松島にタックルされながらも右腕を伸ばして右スミにトライ。 反撃の狼煙があがる・・・。 自ら狙う右隅からのゴールキックは、見事に成功し31-17で再び14点差。 このコンバージョンの成功はヒガシにとっては精神的にも大きかった。 逆に桐蔭にとってはまた14点差に戻り、さらに守りに入った・・・!? そして後半24分、2本目もFWが仕事量で圧倒し右中間にトライ、ゴールも決まり、31-24。 とうとう7点差の同点圏内になり・・・、さあ残り5分の攻防が始まった。 ヒガシはFW戦でグイグイ前に出だしてゴール前まで攻め込んできた時がラスト1分。 代わって入った重量FW陣がラックサイドを突き、最後はこれまた代わって入ったBKの大政がボールを受けると そのまま斜めに切り込みパスダミー一発で相手防御を振切り、回り込んでど真ん中にトライ。 藤田のゴールも決まってこの土壇場で最大21点あった点差を31-31と振り出し戻してきた。 時計は後半30分を回り、ロスタイムは1分と掲示されて・・・。 桐蔭のキックオフ後、笛がなり観衆ざわめく中ノーサイド。 よく追いついたヒガシ。 見事な試合展開だった桐蔭、しかし・・・。 それぞれに想いはあるだろうが、個人的には終わよし、全て良し!! 桐蔭学園は3度目の決勝戦で初優勝を成し遂げ、東福岡は2年連続2連覇を達成した♪ 桐蔭は神奈川県代表として相模台工業(トヨタ難波等)以来16年ぶりの栄冠で、 東福岡はこの5年間で3度目の優勝を飾った。 東福岡、桐蔭の時代は続くのか!? それとも大阪勢が巻き返しに来るのか!? また関東、九州、東北勢も・・・。 両チームの決勝戦をU20代表ヘッドコーチの元木とやらせてもらったけど、 私たちも手に汗握るほど、本当に感動的な試合を行った選手たちには心から感謝したい。 ありがとう!そして、おめでとう!! この世代が2016年の7人制オリンピック、2019年のワールドカップ日本開催の中心選手になることは間違いない。 このまま走り続けて欲しい(*^_^*)/ |